【第7回】神が「人を殺せ」と命じたら?-信仰と道徳がぶつかるとき-
今回は、哲学と宗教の接点にある重要な問いについて考えてみたいと思います。それは、「信仰とは神に従うことなのか」という問いです。
信仰と服従の関係は、宗教を考える上で避けては通れない問題です。神の言葉に従うことは信仰の証しなのでしょうか。それとも、信仰にはもっと別の本質があるのでしょうか。
そこで、デンマークの哲学者キルケゴール(の『おそれとおののき』を手がかりに、「信仰とは神に従うことなのか」について考えていきます。内容は以下の通りです。
[内容]
■そもそもキリスト教って「従うこと」が大事なの?
■キルケゴールが見つけた「信仰の矛盾」-息子を殺せと命じられた父親の話-
■結局、信仰って神様に従うことなの?それとも違うの?
■答えは1つじゃない-考え続けることの意味-
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